英語学
英語学に関する売れ筋の商品 商品数:392
英語音声学入門
発売:2008-01
価格:¥ 2,520(税込み)(定価:¥ 2,520)
出版:大修館書店
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英語発音について、各音の発音のし方から、音の連続による変化、プロソディ(アクセント、リズム、イントネーション)と、必要な事項を過不足なく正確に記述している。日本人の発音については、例えば牧野武彦「日本人のための英語音声学レッスン」のようなまとまった記述をしているわけではないが、日本人が英語を発音する際の困難な点はそれぞれの項目の中できちんと分析されている。 付属のCD2枚は、アメリカ英語とイギリス英語のネイティブスピーカーにより例となる単語や文が収録されている(アメリカ英語の方が中心で、イギリス英語は特に必要な場合のみ)。聞き分けの練習なども含まれていて、役にたつ。 本書の特徴として、つづりと発音の関係(フォニックス)をきちんと音声学の中で位置づけて取り上げていることがあげられる。一章をこれにあてるとともに、発音解説でもつづりと発音の関係を随所に折り込んでいる。しかも、「規則的な綴り字」と「例外的な綴り字」を取り上げていることで、フォニックスの限界も踏まえた記述になっている。このような扱いにより、フォニックスを音声学の観点からも実用的に利用できるようにしている(フォニックス専門の本でさえこれに成功しているものは少ない)のは大きな成果である。 英語の発音を真剣に学ぼうと思うなら、かならず一度は目を通しCDを聞いておくべき本といえる。英語発音で迷うことが出た時(非ネイティブスピーカーなら上級になってもかならずこのような場面はある)、戻って本書を見れば必ずヒントが見つかるだろう。
英語音声学入門関連商品
英語の歴史―過去から未来への物語 (中公新書)
発売:2008-10
価格:¥ 819(税込み)(定価:¥ 819)
出版:中央公論新社
在庫:在庫あり。
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良書。語彙、発音、文法、綴りなど扱う内容は多岐にわたるが、さりげなくも、非常にツボをついた話題選択がなされており、何度「へ〜」と思ったか知れない(ちなみに私は、過去に類書――たしか『英語を学ぶ人のための英語史』という本だったと思うのだが――を読んで英語の歴史的な経緯をおおまかに覚えていただけの素人)。「主張」や「思い」をこめた本も世の中に多く存在するが、本書のように事実を丹念に追う本もやはりいいなあ、知らないことを知るのはやはりいいことだなあと素朴に思い返したりもした。私が面白く思ったことの一部を紹介。 ●9世紀にデーン人侵入に苦慮したアルフレッド大王がデーン人と条約を結んで、デーン人が自分たちの法律で統治できる地域を指定。Derby,Rugby,Whitbyなど-by(北欧語で「町」の意味)がつく地名が今も600以上あるのはその名残。またAndersonとかJohnsonなどといった-sonという名前も北欧起源で、「〜の息子」の意味(父称)。 ●助動詞doを使った疑問文や否定文は、(語形変化消失の代償として固まった)「SVO」の語順保持の傾向と相まって発達(have you 〜?ではなくdo you have 〜?にすればSVOの順は失われない)。 ●ジュリエットがロミオを呼ぶときの二人称は最初you(当時は敬称)の系列を使っていたが、途中から親しい呼び方thouの系列で呼ぶように変わったこと。 ●mayやcanが、「可能」から「許可」をへて「軽い義務」をあらわすようにもなっていること。 ●大母音推移のこと。 こまごまとしたことを含めて面白かった点を全部書くとたぶんこの20倍ぐらいになると思う。以上これから読む一助になれば幸いです。
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シットコムで笑え! 楽しくきわめる英語学習法
発売:2008-03-17
価格:¥ 1,260(税込み)(定価:¥ 1,260)
出版:エヌティティ出版
在庫:在庫あり。
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この本に記された取り組み方を読んで気に入った人、まったく同感できなかった人。いろいろなレビューを読むと、その評価は人それぞれ。あらゆる価値観とニーズの人たちが本を読むわけだから、誰が正しいのか、ということを議論するのは、この場ではほとんど意味がないと思います。 ですが、なぜ評価が分かれてしまうのかについて考えるのは有意義かもしれません。この本で指示された勉強に納得ができなかった人は、おそらく結果重視。数字を重視しています。少し時間はかかっても、プロセスを楽しみながら勉強する人は、結果重視でやっていた人の何十倍もの、目に見えないものを獲得するでしょう。 おそらく同意はできても、「自分にこの学習方は合わない」という人もいるでしょう。ですが、少なくとも、自分で英語を勉強して結果を出した著者の体験談に耳を傾け、「英語ができるようになった人がどんなプロセスをくぐりぬけてきたのか」を考えてみることは大切だと思います。効率的に学びたいという気持ちは多くの人が抱くはずですが、英語ができる人というのは、ほかの人とどこか違っているのか、どういう理念のもとにそこまで上達できたのか、英語学習者が参考にすべきことはたくさんあるでしょう。 値段のもとを取る方法は、誰にでも見つけることができるはず。この本に、見た目以上の価値を持たせることも、私たち読者にはできるはずなのです。
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英語支配とは何か
発売:2003-12-19
価格:¥ 2,415(税込み)(定価:¥ 2,415)
出版:明石書店
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著者の議論は、以下の通り。 英語が世界に広まっている故に、1コミュニケーションの不平等が起きている。つまり英語話者が圧倒的に有利。2少数言語が抹殺されている。3文化の画一化が起きている。アメリカ文化による地域文化の抹殺。4情報格差。英語の情報ばかり氾濫する。5精神支配。精神と価値観がアメリカ化されている。6英語を基盤とした格差が生じる。社会の上層部を英語話者が支配する。 なんだそうである。では、筆者はどうしたいのか。「母国語を大事にしましょう」だそうである(笑。 筆者の論点をひっくり返せば、ほとんどギャグである。1英語で世界の人とコミュニケーションを取るのは止めましょう。各自が母国語を勝手に話しましょう(爆。2英語をやめれば、自動的に少数言語は生き延びるでしょう(そんな馬鹿な。言語が滅びる原因はもっと複雑)。3世界中の国で、例えば戦前の日本や、イスラム原理主義者が支配したアフガニスタンのように、伝統文化のみ守って生きていきましょう。鬼畜米英の文化を拒否しましょう。4英語支配と戦うために、各自勝手に、自分の言語で情報発信しましょう!5英語を止めれば、あなたの精神は自立性を持ちます!6英語をやめて、格差社会や南北問題を解決しましょう!(だいたい、一人あたりGDPの高い国は、上位からルクセンブルク、ノルウェー、カタール、スイス、デンマーク・・・である。アメリカは第9位、イギリスは22位、である。津田先生もっとちゃんと勉強しましょう!)これだけいい加減なことを「研究」して、大学の先生になれるのである。とほほなトンデモ本の見本である。
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図説 英語史入門
発売:1988-05
価格:¥ 1,995(税込み)(定価:¥ 1,995)
出版:大修館書店
在庫:在庫あり。
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英文科の英語史の入門書としてサブテキストで使いました。図や写真が 多く、文字もわかりやすいので大変重宝いたしました。 英語の歴史をたどるにはぴったりの一冊だと思います。 英文科でない方も英語に興味がおありなら、教養として読んでみてはいかが でしょうか?
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英語のメンタルレキシコン―語彙の獲得・処理・学習
発売:2003-06
価格:¥ 2,730(税込み)(定価:¥ 2,730)
出版:松柏社
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メンタルレキシコン(心的辞書)という言葉に関してあまり身近でないかもしれないですが、とくに語彙に興味のある方には読んでいただきたい一冊です。 残念ながら初心者でもというわけにはいかず、専門用語もたくさん出てきますので、ある程度の知識が要求されます。 (例えばシンタグマティックやパラグマティック、ロゴジェンモデルなどです。専門用語は本書の中で解説がありますが、あらかじめ用語の勉強をしておいた方が理解しやすいです) これまでの研究の紹介を外国人と日本人に分けて解説したり、図などを用いて視覚的にも分かりやすくする工夫がされています。 章ごとにテーマが絞られている点や最後に章のまとめ、参考文献が紹介されている点が良いです。 メンタルレキシコンがどういうものなのか、また現在どこまで研究されているのか知ることができます。 これを見てもメンタルレキシコンという分野が、まだまだ研究をする価値があることが分かります。 この書籍は卒論で語彙について執筆している大学生の方にもおすすめします。
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リーディングとライティングの理論と実践―英語を主体的に「読む」・「書く」 (英語教育学大系)
発売:2010-03
価格:¥ 3,360(税込み)(定価:¥ 3,360)
出版:大修館書店
在庫:在庫あり。
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英語の冒険
発売:2004-05
価格:(税込み)(定価:¥ 1,890)
出版:アーティストハウスパブリッシャーズ
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ランカスター公ヘンリーがリチャード2世を廃位し、英語で即位の演説を行った。この時、ノルマン征服以来300年ぶりに英語は再び国王の言葉となった。どうして英語を使ったのか? 14世紀にジョン・ウィクリフはラテン語の聖書を英訳する事に対して、なぜ命を懸けたのか? エリザベス朝の人々が、カンタベリー物語の韻律を感じ取る事を不可能にした大母音推移とは何か? ジェームズ1世の命で英語に翻訳された欽定訳聖書の60〜80%にティンダルの影響が見られる。ティンダルは聖書を英訳する為にどんな人生を歩んだのか? 400年以上前の時代にシェークスピアは21000語以上のボキャブラリーを持っていたが、その彼が1音節語を大切にしたのはなぜか? ピルグリム・ファーザーズが上陸後にネイティブ・アメリカンから初めて聞いた言葉は何か? アメリカのピューリタンが、言葉によって生きていたとはどういう意味か? 黒人奴隷はどんな英語を使ったのか? どうして「ハックルベリー・フィンの冒険」の英語はすばらしいのか? 答えは全てこの本の中に書かれています。 最後に、英語に関してだけでなく、言語とは、そもそも人間がコントロールすべき物なのか? この本を読み終えた時に、確信が持てる様になりました。
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First Steps in English Linguistics 英語言語学の第一歩
発売:2003-05-02
価格:¥ 1,680(税込み)(定価:¥ 1,680)
出版:くろしお出版
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13章から構成されており、英語の歴史、社会言語学、音声学、意味論、統語論、第二言語習得などの概要を学ぶことができます。 読みやすい英文で執筆されており、例を挙げながら説明していく手法に好感が持てます。 大学で中学・高校の英語教師の免許を取得しようと考えている方やこれから英語学を学ぼうとする方におすすめの1冊です。 値段も1600円と他の言語学の本と比べて安く、CDも付属されているのでお得です。 ただCDに全英文が収録されていないのでマイナス点です。(評価☆−1) また、英語学を専門的に学びたいと思っている方には物足りないと感じるかもしれません。 それでも、英語学に興味がある人にとって、読んでいて面白いと感じられると思います。 英語学を英文で学んでみたいという方も、ぜひ手にとって一読してみてください。
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あえて英語公用語論 (文春新書)
発売:2000-08
価格:(税込み)(定価:¥ 746)
出版:文藝春秋
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英語が事実上の国際語であるとの認識の下、英語下手では日本は沈没するという危機感から書かれたようだが、著者に有利な事実を飽きるほど並べて不安を煽る論述はほとんどプロパガンダで、少々気分が悪かった。特に終盤の叙述は不快を伴った。言語障壁が大きいのに日本人が英語習得の努力を払ってこなかったのは驚きだとライシャワーがいったそうだが、英語使用を当然の前提とするこうした言葉に対して著者は何の疑いももたず、逆にそれを英語公用語化論に援用する。この感覚は私には理解しがたい。本書は、読中に惹起される気分に基づいて自分の立ち位置が判別できるリトマス試験紙のような側面もある反面、批判的に読まないと「洗脳」されるかもしれない(その場合、本書への批判を基調に書かれた、薬師院仁志『英語を学べばバカになる』で中和されることをお勧めする)。 日本の状況とは違うからか、次の点での英語の有用性は納得できる。いわく「英語は、優勢な多数派民族集団に威圧される少数民族にとっては、時として有効な抗議、抵抗の手段となりうる」(p.114)。伊の北部同盟の地域は伊語を母語とせず、伊語からの抑圧をうけている集団だが、彼らは母語以外に英語という、世界につながる有用な言語を支えとしてもっておきたいと考えているようだ。 また以下の考え方は無下に捨て置けないと考えだと思った。それは、「国語以外の他の言語をも個人のアイデンティティの表現とする」(p.117)という考えだ。個人は集団(たとえば日本)に属するものであるが、同時に集団を超える個でもある。その個として、個人の文化的アイデンティティを作り上げるうえで、世界への接近ということを志向することもあろうし、英語はその手段になりうるというわけだ。地球人という不明概念に接続する懸念や、手段が英語である必然性はないとは感じるにせよ、何か発展性を秘めた考えではある。

